大便でわかる病気|糖尿病の症状を知ろう|別名サイレントキラーの語源

糖尿病の症状を知ろう|別名サイレントキラーの語源

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大便でわかる病気

にっこり

大便でわかる病気は

健康診断などで行われる検査のひとつが検便検査です。検便検査は便を採取して、それを検査することで寄生虫や病気の可能性を確認するものです。大便を観察してわかることとしては、寄生虫の有無と消化器系の状態ですが、寄生虫に関しては便に混ざる卵を顕微鏡で観察することで判断するものです。一方で消化器系の状態を確認するというのは、便に血液が混ざっているかどうかで判断されます。消化器系の出血の原因は炎症や潰瘍などがありますが、そのほかにもがんが発生していると出血を引き起こします。このため大便に少量でも血液が混ざっているということは、炎症、潰瘍、そしてがんといった病気が発生しているということがわかります。現在では検便検査は寄生虫の発見よりも消化器系の異常を確認するために行われています。

検査を受けるには

検便検査のうち出血の有無を調べる方法は化学法と免疫法の2種類があります。化学法は試薬を使って、その反応を見て血液が混ざっているかどうかが確認されます。ただし化学法では動物の血液にも反応するため、検査前に肉食を避けるといった工夫が必要です。免疫法では化学法の弱点を克服したものでヒトヘモグロビンを免疫学的に検出する方法です。いずれの場合も血液が混ざっているかどうか検査をするため採取した便は棒に付けて、専用のケースに入れるというものです。検便検査を受ける方法としては病院やクリニックでの健康診断を受けるのが一般的な方法でしたが、現在では検査機関に郵送して調べることができる検査キットも販売されています。